2019/11/30 大阪府内科医会の三府県内科医会合同学術講演会に参加しました
千葉大学医学部の特任教授の渡辺Dr.が変形性膝関節症について研究成果を話されました。膝関節の痛みの原因となる関節軟骨の減少は1日1時間の水中歩行で改善、競技レベルの激しい運動は40才以上では悪化、BMI30以上の高度の肥満では減量で改善、気をつけないといけないのは、筋力トレーニングで大腿筋ののばす側と縮める側のバランスが乱れると悪化するデータが出ています。
2019/11/23 骨粗鬆症の研究会に参加しました
歯科治療は、骨粗鬆症治療の前に受ける方が無難ではありますが、骨粗鬆症の薬物治療中に歯科処置を受ける場合、”歯科から骨粗鬆薬を休薬しないと処置ができない”と言われる事があります。休薬しても顎関節症を起こすリスクは下がらない上に、休薬により骨密度は低下するため新規骨折を起こす危険性が高まることが知られており、骨粗鬆の専門家や例えば骨粗鬆学会認定医に相談することが大切です。
2019/11/21 アトピー性皮フ炎の研究会に参加しました
アトピー性皮フ炎の生活指導について、入浴時低めの温度40℃以下にすることでかゆみの出現をへらす、皮脂は30℃の湯に溶けるので、皮脂をおとすため無理に石けんを使わなくてもよい場合もあるようです。
2019/11/16 大阪東部消化器セミナーに参加しました
今、日本人のガンで最も多いのは、1位大腸ガン、2位胃ガン
ガンの死因で最も多い原因は、1位肺がん、2位大腸ガンです。
少なくとも市民検診で肺ガン検診、大腸ガン検診、胃ガン検診を受けられる方がよいと思われました。
2019/11/16 C型肝炎は治る病気になりました
C型肝炎は肝ガンの原因の45%を占め、ガン予防のため治療が有効です。知らない間に肝硬変や肝ガンになる人もおられます。肝炎チェックは一度のみで終わりますので必ず受けてください。
2019/11/16 肝臓の状態を知りましょう
肝臓の状態は血液検査のGPT(ALP)などで今細胞が壊れていないかをチェックします。
長期的に肝臓の悪い状態が続いているか否かは血小板数をみて判断します。健康診断等で数値が15万以下になれば注意が必要で、10万以下ではすぐに受診が必要です。
2018/12/06 アトピー性皮膚炎と疥癬
皮膚科の病気で、アトピー性皮膚炎とよく似た症状に、疥癬という病気があります。この病気の治療はアトピーの治療とは異なりますので、注意が必要です。
2018/11/15 風疹のワクチン接種
風疹にかかっていない方、ワクチンの確認をしてください。ワクチン接種をまだ受けていない方は、保健所で無料の抗体検査を受けるようにしてください。なお、わからない時は当院に来てください。
2018/11/02 C型肝炎の治療
C型肝炎は治る病気になりました。90%以上がウイルス消失まで治療できる時代です。まわりにC型肝炎の方がおられましたら、進行性のこともあり肺癌の原因にもなりますので、一度相談に来てもらうとよいと思います。
2017/12/25 ダニ舌下免疫治療
ダニアレルギーを軽減する体質改善治療として、ダニ舌下免疫治療を2018年1月より開始します。ダニによるアレルギーは色々な形で表れてきます。
スギとは異なりシーズンはない為、症状をうかがい、血液検査を施行してダニアレルギーと診断した後は、いつでも開始できます。
2017/11/01 よろず診療を開始
整形外科医師による、肩こり・腰痛のよろず診療開始しています。
月一回、第三土曜日(変更の時あり)予約制です。
痛みどめ中心の治療ではなく、少し切り口を変えた、筋肉の緊張を取り痛みを改善する仕組みや漢方治療を取り入れた治療を行います。今後新旧の知識も取り入れた治療を開始予定です。
2017/6/30 スギ舌下免疫治療
スギ花粉症を軽くする体質改善治療として、スギ舌下免疫治療を開始しました。
1月から5月まではシーズン中なので開始はできません。また12歳以上の方のみが受けることができます。6月から開始可能ですので、それまでに血液検査など準備の為の受診をお願いします。
2016/8/03 胃透視バリウム検査開始
胃透視バリウム検査を開始しています。
胃カメラの様にのどの刺激がなく、市民検診の胃がん検診で受けていただけます。
月初めの金曜日か土曜日午前に行っています。